放課後等デイサービス(事業者番号 2854001233)めにぃ・のびのび教室
前身の「のびのび教室」は2007年から始まりました。
学校では時間割の関係などで、それまでしていた学習の機会が減って、できるようになっていたことも忘れてしまいそうという声がありました。そこで、学校が休みの土曜日に隔週で学習することになりました。のびのび教室と名づけました。
のびのび教室では、ことばや文字、数量や計算の学習をするとともに、おやつや昼食を作りました。学習したことを生かしてレシピを読み、人数に合わせて分量を算出して材料を計ってそろえ、調理の手順を読みながら進めました。
作り方の説明を読んで、工作や手芸をしたり、野菜の植え付けや収穫をしたり、図書館へ本を借りに行ったり、近くのイベントに参加したりしました。
2012年法律改正があって、放課後等ディサービスの制度ができました。
2015年4月1日から、放課後等ディサービス事業 めにぃ・のびのび教室に引き継ぎました。
放課後等デイサービスって?
- 支援を必要とする障がいのある子供に対して、学校や家庭とは異なる時間、空間、人、体験等を通じて、個々の子どもの状況に応じた発達支援を行うことにより、子どもの最善の利益の保障と健全な育成を図るものです。
- 一人ひとりの状態に即した計画に沿って発達支援を行います。
- 自立支援と日常生活の充実のための活動
- 創作的活動
- 地域交流の機会の提供
- 余暇の提供
- 保護者や学校をはじめとする様々な関係者と密に連携し、放課後等デイサービスの質を高めていくようにします。
(放課後等デイサービスガイドライン/厚生労働省)
支援プログラム
めにぃ・のびのび教室では
伸ばしたい能力やできるようになりたいことなど目標を立てて、個別に計画を作って、学習や活動を積み重ねます。
- ことばや文字、数量や計算などを学習します。
- 調理や工作・手芸などをします。
学習で伸ばした力を調理や工作・手芸で使い、そこで得た経験を学習に生かします。 - 野菜の植え付けや収穫などの農作業体験や、近くの図書館で本を借りたり、イベントに参加したりできます。
こんなことをします
昼食作り
- レシピを読んで
- 何食分作るか確かめて
- 材料を計算して
- 材料を測って
- 調理します。
工作・手芸や個別の活動
- 季節の小物などを作ります。
- 学校の宿題や個別の課題をします。
- したいこと、できるようになりたいことを計画を立てて取り組みます。
ご利用案内
ご利用案内
利用時間 | 火曜日から土曜日 ※ただし、国民の祝日、8/13〜8/15、12/29〜1/4までを除く 火・水・木・金曜日 13:30〜17:30(放課後) 土曜日、長期休業 10:00〜16:00 |
1日あたりの定員数 | 10名 |
送迎サービス | 有り ※送迎計画によりご希望に添えない場合があります。 |
利用料 | ①障害者総合支援法に基づき算出される利用料金 ※原則 1割負担とし、市町が認める上限負担額の範囲で算出される金額のご請求となります。 ②食材・教材費 実費 |
ご利用いただける地域 | 姫路市(旧家島町を除く)、たつの市、宍粟市及び太子町の全域 |
ご利用方法
①受給者証 | お住まいの自治体に支給の申請をします。 障害児相談支援事業者に児童支援利用計画を提出してもらいます。 支給量、支給期間、利用者負担額上限月額等が決定され、受給者証が公布されます |
②契約 | 自由空間めにぃにて、詳細を相談の上、契約していただきます。 |